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執筆者の写真ASAMI Takahashi

自律神経について②


こんにちは!ASAMIです!

近年よく耳にする

自律神経について第2回目です!


〜前回の復習〜

自律神経は末梢神経のうちの一つで、2種類あります。

交感神経は、活動するとき、興奮しているときに働く神経で、

副交感神経は、休息やリラックスをするときに働く神経


真逆の機能を持ちながら、互いにバランスを取りつつ身体の機能を司っている神経でどちらも大事な神経です。


前回の投稿はこちら↓





それでは、自律神経が活発に働き、整えるには何をしたらいいのでしょうか?


自律神経を整える方法TOP3!!!

  1. 朝起きたら日光を浴びる

  2. 食生活の改善(腸内環境を整える)

  3. 適度な運動を行う


①朝日を浴びて、就寝の準備を!

朝の日光を十分に浴びると、寝つきがスムーズになる効果が期待できます。

太陽を直接見なくても日光を浴びるだけで、眠気を誘発するメラトニンの分泌が止まり、その14~16時間後に再び眠くなるような身体の仕組みになっています。 つまり、日光を浴びることで、睡眠ホルモンの分泌が抑制され、睡眠圧(睡眠欲求)が抑えられるのです。

補足:メラトニンは、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています☝️


②3食バランスのいい食事を摂ろう!

糖質の多い炭水化物や砂糖を多く含むお菓子や飲み物を摂りすぎていたり、低糖質ダイエットや食事を抜くことで、血糖値の急激な上昇と下降を繰り返すようになります。血糖が下がると脳機能が維持できなくなる為、アドレナリンやノルアドレナリンのホルモンを分泌して血糖を上げようとします。これらのホルモンは交感神経を優位にしてしまい、それを繰り返すことで自律神経のバランスが乱れてしまいます。

つまり、血糖値を安定させることで、自律神経を整える効果があります☝️


③始めやすい運動から始めてみよう!

人それぞれ運動経験などによって強度は異なりますが、例を挙げると

・会話が程度でジョギングやウォーキングなどの有酸素運動

・ヨガ、ピラティスなど内観できる運動を行う

運動中は負荷がかかって辛くても、それをやり終えた時に“気持ちよさ”や“達成感”が得られることが大事なポイントです。

運動は筋肉を鍛えるだけでなく、 自律神経の「交感神経」と「副交感神経」のレベルを上げてくれます。運動することでストレス伝達を抑制する大きな役割を持っており、ストレスへの抵抗力アップにもつながります☝️


他にも自律神経へアプローチする方法はありますが、

まずは始めやすいものからスタートしてみてくださいね!


久しぶりに運動を再開する方、運動初心者の方はどんなことから始めていいか分からない方もいらっしゃると思います。

どんな内容から始めたらいいのかカウンセリングも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!




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