睡眠の質を高めるセルフケア Body Studio GRACE 北仙台
- ASAMI Takahashi

- 10月20日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
GRACE代表の髙橋麻美です。
睡眠は、ただ体を休めるだけの時間ではありません。
脳と体の回復、ホルモン分泌、自律神経の調整、そして感情の安定にまで関わる、とても重要な時間です。
最終回となる今回は、日々の生活で実践できる、
睡眠の質を高めるセルフケアをご紹介します。
寝る前の「呼吸」と「ストレッチ」
深い呼吸とやさしいストレッチは、自律神経を整え、交感神経から副交感神経へやさしくスイッチを切り替えてくれます。
おすすめのエクササイズは以下の3つです:
①睡眠の質が上がる、チャイルドポーズ
骨盤幅に膝と足首を合わせて
前に身体を倒して、ゆっくり呼吸しましょう。
▶︎▶︎▶︎ポイント
背中に空気が広がる感覚を味わってみましょう。

②睡眠の質が上がる、チェストオープン
横向きに寝て、両手を前ならえの姿勢から
片手を天井に伸ばし、そのまま床方向まで腕を下ろします。
動かした腕側の胸が伸びていたらOK。
▶︎▶︎▶︎ポイント
片胸ずつ空気が入っていく感覚を味わってみましょう。

③睡眠の質が上がる、ブリッジ
仰向けに寝て、膝を立てたら背骨の下側から
ひとつずつ背骨を持ち上げていきます。
▶︎▶︎▶︎ポイント
膝、股関節、みぞおちがまっすぐのところまで
腰がそりすぎないように!

全てゆったりとした呼吸を意識しながら行ってみてください。
心拍数がゆっくり落ち着き、自然な眠りに誘われます。
■ 就寝前のNG習慣
眠りの質を下げる代表的な習慣はこちら:
スマホやPCなどのブルーライト
寝る直前の重たい食事やカフェイン
仕事や考えごとをベッドに持ち込む
心と体を“おやすみモード”に切り替える準備を、少しずつ整えてあげましょう。
■ 快眠のための環境づくり
照明はやわらかく、間接照明に
アロマ(ラベンダー・ベルガモットなど)を取り入れる
心地よい寝具で、体をゆったり預ける
五感を通して、「安心できる空間」をつくることがとても大切です。
■ まとめ
眠りは、心と体の“再生タイム”。
忙しい日々の中でも、自分を整える時間を持つことで、
体調も、気分も、日常の質も大きく変わっていきます。
私たちと一緒に、動き・呼吸・セルフケアで
“眠れる体”をつくっていきましょう。
---執筆者---
Body studio GRACE代表
トレーナー・インストラクター
髙橋麻美 -Asami Takahashi-
■資格/修了
A-Yoga Mind and Body Movement Coach Basic 認定
A-Yoga Mind and Body Movement Coach Advance 認定
AZCARE ACADEMY Pilates Synthesis Mat 修了
AZCARE ACADEMY Pilates Synthesis Chair 修了
AZCARE ACADEMY Pilates Synthesis Standing 修了
AZCARE ACADEMY Locomotor Movement Skill 修了
Certificate in the Basic Principles of Spatial Medicine認定
SCMA認定
Animal Flow L1 認定
4D Pro Bungee Fitness 認定




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