嗜好品1/2 “カフェイン”について

【栄養豆知識#27】

前回まで5回に分けて主要なビタミン・ミネラル5つをご紹介しました。


今回はカフェインについてです。


皆さんは1日にどれだけカフェインを摂られていますか?





眠気覚ましや嗜好品として活用されやすいカフェインですが、摂ると身体で何が起きるのかを理解しておくとよい付き合い方ができるかもしれません。

[ カフェインを摂るとアドレナリンが分泌される ]

カフェインは血糖値や血圧を上げるため、一定時間、身体が元気になります。

カフェインを摂ると、臓器からアドレナリンとコルチゾールというホルモンが分泌されます。

アドレナリンとコルチゾールによって身体のエネルギー源である糖が血中に増加するため、元気になります。


ここまではメリットの部分をご紹介しました。

個人差はありますが、ここからはデメリットになりうることをご紹介していきます。

[ カフェインによるビタミンミネラル不足 ]

栄養不足とカフェイン摂取が同時に起きると体内のビタミンミネラルは不足し、内臓の働きは悪くなりかねます。

カフェイン摂取で分泌される、アドレナリンとコルチゾールはビタミンミネラルを多く使って作られています。

もし、頻繁にアドレナリンとコルチゾールが分泌されていたら体内のビタミンミネラルは不足していきます。


ビタミンミネラルの不足によって内臓の働きが悪くなったり、エネルギーの不足による鬱気味・朝起きれない・性欲衰退などが考えられます。

[ カフェインを含むもの]


・コーヒー

・紅茶

・緑茶

・玉露

・エナジードリンク etc…

※エナジードリンクは精製糖も多く含まれます。








アドレナリンとコルチゾールの分泌に加えて血糖値の急上昇が起きやすいため、さらに注意が必要です。

(”精製糖と血糖値の関係”については豆知識13をご覧ください)

[ まとめ ]

・カフェインを摂るとアドレナリンとコルチゾールが分泌され、元気になる。

・アドレナリンとコルチゾールは多くのビタミンミネラルを材料としている。

・栄養不足の人がカフェインを摂ると、さらにビタミンミネラルが不足し、内臓が働きにくくなる。

場合によっては、カフェインを摂った時は元気でも体内でカフェインが切れた時に精神と身体に不調が起こることが考えられます。

カフェインを頻繁に飲む人は少しずつ減らしてみましょう。

次回は嗜好品2/2 “アルコール”についてご紹介します!

栄養についての理解を深め、自身の健康をご自身でコントロールできるようにしていきましょう!

ご不明点やご質問はお気兼ねなくスタッフにお申し付けくださいませ!

次回テーマ:[ 嗜好品2/2 “アルコール”について ]

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