タンパク質について②

【栄養豆知識#15】


前回、タンパク質の役割の中でもコレステロールと酵素が特に大切というお話をしました。


今回はタンパク質が密接に関わっている”コレステロール”について詳しくご紹介いたします。


[ コレステロールって脂質じゃないの? ]

コレステロールは脂質ですが、コレステロールだけでは体内(血管の中)を巡ることができません。

水と油は共存できないため、コレステロールを何かで包んで血液と接しないようにする必要があります。

その何かが「タンパク質!!!」

コレステロールはタンパク質に包まれて血中を巡ることができるのです。

[ 悪玉コレステロール(LDL)は悪者でしょ?活躍するの? ]

まず、本日は悪玉コレステロールに着目します。

悪玉コレステロール(LDL)は善玉コレステロール(HDL)とのバランスによって善悪が決まります。また、悪玉コレステロールは体内で重要な役割を担っています!

[ 悪玉コレステロールの役割とは? ]

悪玉コレステロールのは脂質を腸で消化(吸収できるように)する”胆汁酸”の材料

 作られなくなると、油を消化できないため

「お腹に食べ物がまだある気がする…」や「すぐ胃もたれする…」といった現象が起きやすいです!

・体内の炎症を抑える”抗炎症ホルモン”の材料

 作られなくなると、タイプABCの弊害が改善されにくくなり「朝起きれない…」や「うつ気味だ…」などの症状が起きやすいです!

[ 血液検査の悪玉コレステロールが高いの… ]

血液検査で悪玉コレステロール値が高いと診断されたことのある方もいらっしゃると思いますが、原因は油の摂りすぎだけでは無い場合が多いです。

例えば、栄養不足で内臓が働かない場合でも悪玉コレステロール値は上がることがあります。

また、グルテンの取りすぎでも悪玉コレステロール値は上がることがあります。

血液検査の悪玉コレステロール値はタンパク質をしっかり摂ることや、タイプABCの改善によって正常値に戻っていくことが期待できます。


以上のように、コレステロールは脂質だけでなくタンパク質が材料になっていて、悪玉コレステロールは悪者ではありません

また、コレステロールがしっかり働くように「タンパク質をしっかり食べる」ことが内臓の働きをよくすることにつながります。

タンパク質の中でも

動物性タンパク質の肉(ヒレ肉,鶏ムネ,ささみなど),

魚(鯖,イワシ,鰹など),卵,がオススメです。

動物性タンパク質を摂って悪玉コレステロールがしっかり働くようにしましょう!

実際に食事を栄養の観点で見てみましょう。


こちらは減量中の食事です。


・減量時の糖質のボリュームは拳0.5個分ですのでお米の量バッチリです!


・卵.チキンでタンパク質が摂れます。


・人参からβカロテンという体内でビタミンAに変わる栄養素が摂れ、お肌や腸の粘膜の回復で使われます。


また、副菜にキノコや緑黄色野菜を加えると、食物繊維とビタミンミネラルがさらに摂れます


[ タイプAの方へ ]

減量しながら体調を整えたい方はこの食事にMCTオイルを追加し、間食で生蜂蜜を追加すると内臓にしっかりと栄養が届き体調も見た目も変化することが期待できます。


[ タイプBの方へ ]

減量しながら体調を整えたい方は白米を雑穀米や5分づき米に変更し、MCTオイルを追加し、間食で生蜂蜜を追加すると身体の変化が期待できます。


[ タイプCの方へ ]

減量しながら体調を整えたい方はMCTオイルとダイジェストベーシックか梅干しを追加し、間食で生蜂蜜を追加すると身体の変化が期待できます。

ご不明点やご質問はお気兼ねなくスタッフにお申し付けくださいませ!

次回テーマ:[ タンパク質について#3 ]

次回はタンパク質が密接に関わる”酵素”についてご紹介していきます。

20回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示